1947-09-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第17号
そこでさような、いずれ協同組合の資産になるべきものを、一應農業會の名前において投資をするだけであつて、實體においては變らん、こういうものこそ早く取上げて進めるということこそ、現在の日本の再建に貢獻すると考えますが、もう一度次官の御所見を願います。
そこでさような、いずれ協同組合の資産になるべきものを、一應農業會の名前において投資をするだけであつて、實體においては變らん、こういうものこそ早く取上げて進めるということこそ、現在の日本の再建に貢獻すると考えますが、もう一度次官の御所見を願います。
この點について現在たくさん退藏されておるところのいわゆる商工省關係の繊維製品の中からでも、一應農業會の方面に配給してやる意思があるかないかということをこの際商工大臣から承つておくことは、將來の農村より米、麥主食の供出に對して重大な影響があると考えますので、明確なる答辯を願いたいと思うのであります。
またこれによつて非常に向うの人がひどい目に會つたという事實だけは爭えないのでありまして、そういうような意味から一應農業會であるとか、被害の對象になつておるものがそのために迷惑したというような一例で、私が申し上げる氣持、あるいは私の申し上げようとしましたところは、いわゆる情報者の言を餘りに信じ過ぎて警察をいたずらに不信な態度で扱われたために、いろいろな問題がかえつて反對的な結果を來した。
そこで、實體はさして變りないのでありますが、一應農業會を單位といたしまして貯蓄組合をつくる、あるいは市街地信用組合が同時に貯蓄組合を形成するというような際におきましては、貯蓄組合という考え方において免税の取扱いをいたそう、こういうことであります。